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はなはた動物病院のFIP治療

猫伝染性腹膜炎(FIP)とは

飛散するウイルスの画像
猫伝染性腹膜炎(FIP)とは本来病原性の低い猫コロナウイルスが、猫ちゃんの体内でFIPウイルスに変異してしまうことで引き起こされる病気です。病気の進行が早く、致死率も高い病気のため、早期に診断と治療することが望まれます。

かつては有効な治療法がなく不治の病とされてきましたが、近年、様々な抗ウイルス薬の開発により、FIPにも効果が認められたとする研究結果も報告されてきました。

しかし国内では、FIP治療に対してそれらの抗ウイルス薬はまだ承認されていないのが現状です。当院では緊急を要するFIP治療のため、ヒトの新型コロナウイルスの経口治療薬「モルヌピラビル」をはじめ、未承認ながらも、それらの抗ウイルス薬の取り扱いもしております。

当院でのFIP治療について

検査室の画像
① 診断
血液、エコー、PCR検査など各種検査を行い、FIPの診断を行います。
他院で検査を行った場合は、そちらも一緒にご持参下さい。
治療用内服薬と注射薬
② 治療
病状に応じて、早期に治療を開始します。
当院では経口薬に加え、注射薬も常備しているため、内服薬が困難な場合でも安心して治療が開始できます。また、当院の注射は皮下投与のため、猫ちゃんへの負担が少なく、痛みも少なく投与できます。

治療は通常 84日間の投薬が必要となります。
FIPの症状は様々で、猫ちゃんの体重もそれぞれ違うため、治療内容や費用は猫ちゃんによって変わります。
 
 例 3~ 4 kg の猫ちゃん 84日間 全て内服薬の場合 588000円 (税抜)
 
 ※再診料、検査費用は別途かかります。
定期的に検温する画像
③ 治療中の経過観察
投薬開始1週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、休薬1週間前に来院していただき、血液検査などで経過を確認していきます。状態によっては投薬期間が短縮、または延長することもあります。

治療終了後は、再発の可能性もあるため、数か月間は定期検診が必要です。
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治療のリスク

くつろぐ猫の画像
抗ウイルス薬の副作用に関しては未だ不明な点が多いですが、大きな副作用はほとんど報告がありません。

治療開始前には、獣医師による飼い主様への十分なインフォームドの上、ご同意頂けた場合のみ、治療を行うようにしています。

FIP治療に悩まれる方
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セカンドオピニオン希望の方

事前に診療時間にご予約の上ご来院ください

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☎︎03-5851-2511
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診療時間

火曜日〜土曜日 9:00〜12:00 / 15:30〜19:00
日曜日・祝日  9:00〜12:00 / 14:00〜17:00
月曜日     休診

  
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診療時間

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※・・・日曜・祝日の午後のみ、14:00~17:00となります。
休診日は月曜になります。
はなはた動物病院
〒121-0064 東京都 足立区 保木間 3-32-12

駐車場:病院前3台分  淵江第一小前の近隣駐車場に5台分